ハウス系の音楽はクラブの重低音を全身に浴びながら聴くのもいいけど,自宅での作業中,心を無にして集中する必要があるときにもとてもよい。
感覚を研ぎ澄ますために,まさにその目的のために作られたのがハウスと呼ばれるジャンルの曲。
Patrick Topping - Be Sharp Say Nowt
2017年公開のこの曲はYoutube上で1200万回再生。ハウス系としては結構再生が伸びている部類でしょうか。
Patrick Topping氏はイングランド出身のDJだそうで,Tomorrowland(服のブランドではなく世界的EDMフェス)にも出ていたとか。
Nowtはイングランドの方言でNothingを意味するらしい。
FISHER - Losing It
リズムの要所要所に挟まれる汽笛(のような音)がおもしろい。3:00~あたりの怒涛のドラムからの汽笛。
ピントが合ったビートのキレと,うまく言葉にできてるかわらからないけど,ビートとビートの合間の無音地帯の静寂さが際立ってるのがいいなって。
Youtubeコメ欄のトップコメントなかなかいい味出してますw↓
「この曲を聴いてると上司に今日は早く帰ってもいいよって言いたくなる」
トランス系ビートを聴き続けると頭のネジが飛びそうになるから上司にそう言いたくなるのもある意味納得です。笑
ところでMVの背景にある球体と鞭毛はなんの象徴でしょうね。いやまったくさっぱりわかりません。