海底摸猫

私の好きなトピックについてあれこれ書くブログです

【2023.夏】ふらっと欧州一人旅 8 オランダってどんなところ?その3 デン・ハーグ ロッテルダム 美術館と風車を巡る

前回:

after-tonight.hatenablog.com

 

前回の記事からまた少し開いてしまいまして、まだこの旅の記録の続きを書いて行こうと思います。

3年前の旅で、正直もう忘れてしまった部分も多いですが、大量に撮った写真をブログに残しておきたい気持ちもあり、当時の日記を読み返しつつ思い出せる限り書いてみようと思います。

オランダ滞在中のこの日はデン・ハーグ市内を散策がてら、国際司法裁判所(ICJ)やデン・ハーグ市美術館があるエリアに来ていました。オランダの公式の首都はアムステルダムですが、政府機能は歴史的にデン・ハーグに集約され、事実上の首都とされています。("de facto capital"と呼ばれます)

あいかわらずの自転車移動です。Donkey Republicというシェアサイクルサービスをヘビロテしていたのですが、あちこちに駐輪場があり、とても使いやすかったんですよね。

 

デン・ハーグ駅近くの公園。朝9時頃。奥に見えるのはたしか政府系の建物だったんですが、名前をちょっと忘れてしまいました・・・。

 

"Jumbo"という地元スーパーのトラックをここでもよく見かけました。Jumboはユンボと発音されるんですが、テレビでは頻繁にCMが流れておりユンボの名を連呼されるので、オランダ滞在中のおなじみの風景と化しつつありました。

 

デン・ハーグ市内の道

 

自転車用信号押しボタン。押すというより手で触れるだけで反応するので、自転車にからさっと触って待てばそのうち信号が青に変わります。

 

国際司法裁判所(ICJ)前に来ました。

 

ICJ正面。静かな環境でした。

 

 

 

 

お次はデン・ハーグ市美術館に来ました。目当てはエッシャーとモンドリアンです。

ラーメン化したベンチ・・・?

早速目を見張る現代アートの数々がお出迎え。

その先にあるのが、だまし絵や錯視の作品で有名なオランダ人画家のエッシャーエリアです。

ja.wikipedia.org

 

 

ガラス玉に映り込んだ自画像(ペン画)

 

メタモルフォーゼという名の横長の絵

メタモルフォーゼという絵は微妙な違いから徐々に大きな違いへと姿形が変化していきます。

エッシャーのだまし絵の展示コーナーに来ました。空間認識が一瞬「?」になるだまし絵の世界のような空間の展示室となっており新鮮でした。

 

先程のメタモルフォーゼと同じように情景が切り替わっていく絵ですね。現代の映像で使われるトランジションの手法の原型を思わせる表現だと思いました。

 

その先に立体展示物のコーナーがあり、様々な線や形の立体作品が置かれていました。

 

海の生き物の正二十面体・・・

 

ラインアートの展示物

 

繊細な線の竜巻・・・?

アルコール保存された海の生き物の展示

なかなかに禍々しい色をしています。

 

今夜の悪夢

マイケル・・・?(人違いです)

モネの絵を見るご夫婦

陶器のミッフィーちゃん



 

 

 

モンドリアンコーナーに来ました。

ja.wikipedia.org

 

モンドリアンの代表作「Composition」。色と構成の妙。

Composition風内装

光るComposition・・・

 

 

少し謎い作品がぶら下がったツリーが近くにありました

 

お土産コーナー。

 

時間が来たので美術館を後にしました。出口正面にジェラート屋さんの出店があり、美術館の客で長蛇の列になってたのが気になり、私も買ってみました。ピスタチオとバニラ味、さっぱりとおいしかった~。

 

この日の目標はもう達成したんですが、少し時間が余ったので海の方へ走ってみます。

 

海側への道中

 

 

 

海側に来ました。このあたりは賑わっています~。

クリームたっぷりな甘味処

その辺に停めていた相棒を回収し、そろそろ帰路へ。

 

海の近く。遊園地になっていて、賑わっていました~。空気で膨らむ小屋のようなアトラクション、子供の頃、遊園地に行くとこれで遊ぶのが好きだったな~。

中で暴れたり飛び跳ねたりしがいのある、いつの時代も子供に大人気のやつですね。

 

駅へ戻る道。

 

夕方になったのでデン・ハーグを後にして帰ります。

 

いよいよオランダ滞在も終盤に近づいてきました。

アルバート・ハイン(現地の大手スーパー)のサラダがもうすぐ食べられなくなると考えただけでもうそれは悲しくてたまりませんでした。マンゴー入りのサラダが大のお気に入りで毎日バクバク食べていたので、心から名残惜しいです。

 

甘酢でマリネしたパプリカにチーズを詰めたこの惣菜もバカウマだったんですよね。アルバート・ハインの惣菜はハズレなしでホント最高でした。また食べたいな~。

 

この日は滞在先のロッテルダムでの有名観光地、キンデルダイクを観に行くことにしました。

よせばいいのに滞在先からチャリで片道1時間キンデルダイクまで走りました。バスで行くこともできたんですが、ロッテルダムとの別れが名残り惜しくて最後に街を多めに感じられる方法を・・・とかいうおセンチな動機で出かけたところ、その日は風雨とカンカン照りが交互に来る攻撃的な天気で、すぐに大後悔したんですけれど😂

 

意地を張った末に、なにはともあれキンデルダイクに到着。19基の風車群があるエリアなので、地形は非常に開けており、絶えず強風が吹き荒れていました。

 

ja.wikipedia.org

キンデルダイク

地上から風車を見上げる

 

風車はそれぞれ家となっているそうで、家族で暮らしていたそうです。中に入ると当時使われていた日用品や、部屋が展示されており、風車での暮らしに触れられるようになっています。

 

 

風車の主はこんな人だったらしいです。戦利品を見せつけるHappy windmill guy(と勝手に命名しました)。

 

風車の裏側の構造。ネットのせいでピントがボケてるんですが、機械仕掛けになっており、ギシギシという音がしきりに聞こえていました。

 

風車の中で暮らすとなるとこういう異常に急勾配な階段を日常的に昇り降りする必要があるわけです。かなり急で、一段ずつ慎重に降りる必要がありました。

 

当時の女性の服。

 

リビングルーム。

夫婦の寝室だそうです。(1畳位のスペース)

 

 

あ~楽しかった。キンデルダイクを後にします。

 

帰り道、自転車をこぎこぎ進むと、羊の放牧地に通りかかりました。結構すぐ横はマンションが建っていたりするようなところだったんですが・・・

「め~~~~!」があちこちから聞こえます・・・

結構カワイイ。

 

 

本日の愛車(シェアサイクル)とのお別れ。

 

 

やっぱり欧州あるあるの地震の概念がない建物。波打つような形の外装です。

 

さて、オランダ編もここまでです。ロッテルダムからスキポール空港へバスで向かいます。

短いようで長いようで短い滞在期間でしたが、オランダという国の奥深さ、寛容さ、懐の深さに触れられたように思います。またいつか再び旅してみたい。(そしてアルバート・ハインの惣菜を冷凍して日本に送りたい・・・)

 

この日は天気がよくて空からオランダの美しく整備された街並みがよく見えました。干拓地が点在しています。


旅も終盤です。次なる目的地はイタリア、出国予定地です。なるべく早く続きを書きたいと思います。

 

ではでは、今日はこの辺で☺️

ここまでお読みくださりありがとうございました🎵