10年近くスマホのカメラユーザーだったが,思い切ってカメラを買ってみた。結果,スマホからの移行なので画質には大満足しているが,根源的な部分で,写真を撮るのがスマホではだめな理由をまだ模索中といったところではある…(すべて納得ずくで始めるのは無理だと思った)
いくつか気に入った写真も撮れ始め,これからどんな世界がひらけるのかとても期待している。
買ったのはSONYのα7cで,2020年時点の世界最小フルサイズミラーレスカメラらしい。もちろん有名どころのキャノンやニコンの機種も検討したけれど,いまどきのカメラはどこのものでもふつうにきれいに撮れるので,SNSで機種を検索して写真の雰囲気が好みの機種にしようと思った。あとは軽量なもので,単純にSNS投稿数が取り回しのしやすさにも比例するかと思い,その点も考慮に入れた。上記機種はなかなかの枚数投稿があったので(まあ世の中には機種名を記載していない写真が大半だとは思いますが),とりあえず使っている人が多そうな機種にしようと。
平日の梅田。よく遊びに行くエリアから一枚。
フルサイズもミラーレスも初めてですが,やはりスマホよりはきれいですね。私はいまだにiPhone 7 plusなどという骨董品を使っているのですが,その写真と比べると被写体の縁のシャープさや色の表現に雲泥の差がみられるように思います。センサーサイズの影響はやはり大きいのですね。
夕闇の梅田です。この写真を撮った直後に樹木についた電飾がライトアップされ,幻想的な雰囲気でした。冬の冷たい空気によく映える白い光。
梅北エリアはまだまだ工事中でいまは開けています。
しばらく振り回して遊んでみたいと思います。それにしても一度性能の良いカメラで撮ることを覚えてしまうとどんどんレンズ欲が出てくるのには参りました。
いま持っているのはキットレンズのFE4-5.6/28-60と,SAMYANG AF 24mm F2.8 FE(単焦点)レンズ。これから望遠レンズも増やしていきたいけれど,なににしようかしら。
梅田は平日の今日,平常通りの人出で,コロナ以前の活気が感じられました。