after tonight

好きなモノ語り

なんでまだブログを書いているの?

正直なところ、よくわからない。なんで自分が6つもブログを持っていて(このブログはそのうちの一つ)、わざわざ分ける必要性もないほどの低い更新頻度なのに、テーマごとにブログを分ける意味っていったい……とそれを始めた本人にももうわけがわからなくなっている。

本当は全部をひっくるめて一つの雑記ブログのようにしてしまえば楽なのだけど、わたしには潔癖症というか神経質なところがあって、自分が取りあげるテーマに対してそのブログ全体がそのテーマに集中していないと落ち着かないところがある。記事もそうだし、その記事の背景となるデザインもそのテーマと一致していないと気が済まないところがある。ある意味、強欲なタイプ。というか片付けができないタイプか? こんなとき、こんまり先生なら「ときめき」を基準にブログの断捨離をするだろうか?

とりあえず、整理してみよう。

  1. floofcat's gaming blog

    ときめき度★★☆☆☆ 最古のブログ。ある意味わたしの原点である。Civilization 5というゲームに20代の半分を費やしてしまった愚かとしか言いようのない行い(しかし悔いはない)が文字となって生まれ変わり、ブログとして生を受けた。しかしもはやゲームそのものをやっていないため、更新していない。オワタ……
  2. BBの遊び場

    ときめき度★☆☆☆☆  最古のブログその2。映画『マトリックス』シリーズが好きすぎてとりあえず書きたくて仕方がなかった場面について書いて投稿して満足してしまい、記事が1つのまま5年以上放置。しかし「マトリックス+〇〇(某登場人物)」で検索すると第2位に表示されるので書いた本人はちょっと御満悦。つい先日5年かけてPV1万を達成。(笑)
  3. こころの映像

    ときめき度☆☆☆☆☆ 本ブログのことである。当初は別の名前ではじめ、他のブログテーマに当たらない雑多な内容の雑記ブログにしようとしていたところ、つまらない失恋の時期と重なり、勢いのままその体験を投稿。後年、その記事からあらゆる種類の「恥」の成分が放出されるようになり、恥の瘴気によって記事を書いた本人ですらブログに近づくことができなくなってしまう。しかし、その記事を非公開(=なかったこと)にすることで最近、息を吹き返したようだ。
  4. Bumble-bee’s playground

    ときめき度★★★★☆ ②と似たような名前だが、さらにフランクに(まとまりなく)好きなものをただひたすら好きというためだけに作られたブログ。これは現在進行形で更新中。「推敲もそこそこに適当にやっておけばよし」とゆる~く基準を決めているため、それなりにお気に入り。(結局のところ、ブログを続ける秘訣はそれかもしれない……)
  5. 「365Tasty」  ときめき度☆☆☆☆☆  コロナ禍による外出自粛で家にいることが増え、自炊の機会が飛躍的に増加したため、なんか料理を作って写真をあげてキャピキャピしたい♪という願望に基づいて作成された。ひとつも記事が投稿されないまま1年以上経過。
  6. 「名はまだない」   ときめき度☆☆☆☆☆  本当に何もない非公開のブログ。行き場のない創作小説を後悔(公開)していた。

 

全然ブログにときめいてなかった。だったらわける意味なんてそもそもなかった…。

と、ここまで書いていて自分の仕分け能力のなさに絶望しそうになったところで、ふとひらめいた。もしかするとブログを分けている理由は「すべてのテーマには何かしら“恥”の要素が含まれていて、それを外に漏らしたくないためにブログを分けているのでは?」と。自己防衛本能ともいえる。

「書くことは全裸で大の字になり公道に横たわることだ」と言った人がいる。まさしく。なぜなら私はいま、過去に自分が書いた記事を読んで恥ずかしい思いをしているからである。自分で生み出したものから辱めを受けているのだ。こんな辺境のブログで、日に10PVもいかないのが大半であるにもかかわらず、自分の思考回路を開陳し、誰か一人でもそれを目にした人がいるという事実はわたしに「恥」をもたらす。と同時に、「ひょっとして誰かに一瞬でも理解されたのかも」と奇妙な満足感もそこにはあって、よくよくふりかえってみると私にとって文章を書くことは、発信することは、世界にほんの一筋でも自分が考えたこと、美しいと思ったことの軌跡を残すことで、それが誰かの目に留まり印象を残したのなら、それは私にとっては一種の希望である、ということだ。

まとまりがない感じではあるものの、そうした理由から、わたしはやっぱり自分の考えを書いて公開することを当分やめられそうにない。いつかブログを一つにまとめたくなる時が来るまで、とりあえず今はこのままにしておこう。

 

Oh yeah, life goes on

Long after the thrill of livin' is gone

ああそうさ、人生は続くんだ

生きてるって喜びが失われたあとも ずっと

 

John Mellencamp - Jack & Diane ('82)

 


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