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ボストン・リーガル(Boston Legal)S2ep21 アランとデニーの会話

ボストン・リーガルS2ep21から、アランとデニーの会話メモ。この二人が本当に好きで好きで。

 

Boston Legal - Season 2 Episode 21

 

アラン:あなたのBSE問題については理解を示してきたつもりです。僕は基本的に自分のことしか考えられない人間ですから。デニー、前にも言ったけれど、僕にとって言葉は友達なんです。それを考えると僕はどうしても……

デニー:何がそんなに心配なんだ? ここにいる連中の影響をまともに受けちまったのか?

アラン:仕事なんです。僕が気になっているのは。

デニー:そりゃまたどうして?

アラン:僕だっていつなんどき首を切られるかわからないんですよ、デニー。周りの人たちを好き放題に攻撃してきましたからね。あるいはシャーリーとそういう関係にでもなって立場を盤石にしたかったですけどね、まあ相手にもされませんよ。

デニー:いつから仕事を失うかもしれないなんて思いはじめたんだ? いつでも転職してやるって豪語してたじゃないか。チャンスがあれば飛びつくんだろ。何をそんなにビビっちまったんだ。

アラン:たぶん、僕からはもうそんな自由が失われてしまったんです。

デニー:金か?

アラン:いや、そうじゃない。

デニー:他に何がある?

アラン:あなたに会えなくなるのが嫌なんですよ、デニー

デニー:何をばかな。私の面倒を見なければならないからどこにもいけないというのか? 私を「私自身」から守るために?

アラン:それは全くの見当違いですよ。

デニー:じゃあ君は人生で初めてどつぼにはまっちまったというわけだ。で、その原因が私だと言いたいのか。

アラン:信じてくれたって良いでしょう。あなたに会えなくなるのが嫌なんですよ。

デニーデニー・クレインは誰の助けも必要としない!

アラン:だとしたら悲劇ですよ。そうならざるを得ない気持ちもわかりますが。

デニー:私は誰の施しも受けんのだ。それが君との友情なんだっていうなら、そんなものはいらん。

 

バルコニーにて

アラン:まあ良いでしょう。ちょっとくらいはあなたが心配になったっていいでしょう。そんなにいけないことですか? 僕にだって夜驚症とかピエロ恐怖症、それに言葉のサラダがあるんです。僕のことは心配じゃないんですか? いつも見ず知らずの人に助けてもらうわけにはいかないでしょう、デニー。一度だけ言いますから、よく聞いてくださいよ。僕には友情が必要なんです。特にあなたとの友情がね。(イヤホンをしているデニー)……聞いてなかったの?

デニー:聞いたとも。一言一句。イヤホンはオフだ。

アラン:はあなるほど。誰かを頼ることがそんなにいけないですかね? もしあなたがこけたって僕がここにいるってわかってたら少しは安心じゃないですか? いざとなれば僕があなたを撃ち殺せばいいんですからね。

デニー:私は安心したよ。君が友情を必要としていることにな。

アラン:そのことなんですがね、まあ、あなたは僕がいなくてもここで何百年もうまくやってきたんだ、僕がいなくなってもたぶんなんの問題もないでしょうね。でもいなくなる側の僕にとっては、僕がどこで働こうがですよ、デニー、僕はそれでもこのバルコニーの時間が必要なんです。

デニー:心配ない。

アラン:ありがちなのは、いざクビになったら僕はここを出入り禁止になってしまうことなんですよ。

デニー:業務用エレベーターを使え。鍵なら持ってるぞ。

アラン:何もかもお見通しってわけですか。

デニー:なにしろおれはデニー……

アラン:クレイン、でしょ。

デニー:そうさ!

 

Alan: I have always empathized with your mad cow. In a seismic shift of character I was momentarily thinking only of myself. As I said, Denny, words are my friends. To think that I might suddenly…

Denny: Why are you so anxious? Here of all places where people only rubbed you the right way?

Alan: Work. I’m nervous about work.

Denny: Why?

Alan: Denny, they could walk through my door at any given day and just fire me. I’ve offended everybody there is to offend. I was hoping to at least ingratiate myself with Shirley, sexually, but she rebuffs me.

Denny: Since when have you been afraid of losing your job? You relish the idea of being able to walk. At the drop of hat. Hell, you threatened to.

Alan: I guess I just don’t feel that freedom anymore.

Denny: Is it money?

Alan: It’s not money.

Denny: What is it then?

Alan: I’d miss you, Denny.

Denny: You’re a liar. You can’t walk because you think you have to be there to protect me. To save me from myself.

Alan: That’s certainly not it.

Denny: For the first time in your life you feel trapped. And I’m the reason.

Alan: Why can’t we just leave it that I’m miss you, Denny?

Denny: Denny Crane has never needed anybody!

Alan: And that’s a tragedy. One for which I empathize as well as sympathize.

Denny: I will never be anybody’s charity project. If that has something to do with our friendship, I no longer want it.

At the Balcony

Alan: Okay. So I worry about you a little. Is that so bad? With my night terror, the clown phobia and now word salad, you don’t worry about me? You know, strangers aren't always gonna be there for us, Denny. I'm gonna say this once, I don’t want it repeated. I need friendship. I especially need this one. ―Did you not hear a word I said?

Denny: Heard every word. The thing isn't on.

Alan: Ha. Is it really so horrible for people to need each other? Doesn't it give you comfort that I'm here to cover for you when you slip? That in the end I'll be there to shoot you?

Denny: It comforts me that you need the friendship.

Alan: I’ve thought about it, I agree, you’ve survived here a hundred years or so without me, I could leave and you’d go on just fine. But for me to go on, Denny, I need my balcony time whether I work here or not.

Denny: You got it.

Alan: Typically when I got fired I’m banned from the premises.

Denny: Service elevator. I got the keys.

Alan: You think of everything.

Denny: Denny…

Alan: Crane.

Denny: You got it!